各治療モードについて
陶器肌モード
①マイクロニードル
肌に微細な穴をあけ、傷を治そうをする創傷治癒作用を促し、コラーゲンを増産します。
②モノポーラRF
真皮層にRF(高周波)を照射します。熱エネルギーによる真皮内のタンパク質変性により肌が引き締まります。また熱ダメージにより創傷治癒効果が促され、コラーゲン生成による肌質改善を促します。
③薬剤
◆エクソソーム(ASCE+)<肌質の底上げ、肌再生、抗炎症に>
ヒトの脂肪幹細胞を培養した際に生じる上澄み液を利用したエクソソーム製剤です。
ハリ・弾力の回復、乾燥、くすみ、色むら、毛穴、ニキビの改善など、肌質全体の底上げが期待できます。
「ASCE+」には、ヒト脂肪幹細胞由来のエクソソームのほか、成長因子、ペプチド、コエンザイム、アミノ酸など、肌の修復と再生を促す有効成分が含まれています。
◆McCoom<ニキビ跡の凹みに>
体内に入ると数ヶ月~約2年かけて水分と二酸化炭素に分解される成分です。皮下に注入することで長期にわたり、真皮コラーゲンの産生を促進します。凹凸のお肌を滑らかに改善します。
◆ジュベルック<毛穴、ニキビ跡に>
ポリ乳酸(PDLLA)という製剤に非架橋ヒアルロン酸を合わせたスキンブースター製剤です。自身のコラーゲン生成を促していくことで自然なハリ・弾力、毛穴改善効果が期待できます。
◆ボトックス<開き毛穴・ニキビ予防・小ジワに>
皮脂の過剰分泌や発汗を抑え、ニキビの発生や毛穴の開き、黒ずみを改善します。 また表情じわを抑え、ピンとハリのある若々しい肌へと導きます。
◆スネコス<小じわ・キメ・ツヤに>
非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を特別比率で配合した製剤です。コラーゲンやエラスチンの合成により、肌にハリを出すことで小じわを改善しツヤ肌へ導きます。
ダイヤモンドモード
RFを用いて、たるみ改善と肌の引き締めを目的とした治療です。従来のPOTENZAとは異なり、針がないノンニードルチップとなるため、痛みもなく、麻酔も必要ありません。肌の深部(真皮〜皮下脂肪層)に向けて深く奥まで熱を加えるモノポーラと、肌表面(表皮〜真皮上層部)に浅く熱を加えるバイポーラを照射することでボリュームのあるたるみを引き締めることができます。1ショットでモノポーラとバイポーラという異なる電極を高周波(RF)で連続照射することで深層部にまで、均一にエネルギーを伝達することが可能になり、より効果的にタイトニングができるようになりました。
※神戸院では非対応です
肝斑・美白モード
肝斑の原因であるメラノサイト自体に直接RFエネルギーを与えてメラニンの産生を抑制する効果があります。
治療に最適なエネルギー量と照射時間を最適な値に調整する独自のテクノロジーを搭載しているため、スキンタイプを選ばずに治療が可能になり、肝斑の悪化や白斑のリスクが大きく軽減しました。 また、肝斑部分以外もフラクショナルニードルRFの作用により、ハリ・毛穴・しわ改善などの美肌効果が期待できます。レーザーで肝斑がなかなか改善しない、もう一つ上の透明感を欲しい、日焼けしがちという方におすすめです。
白雪モード(赤み・エイジング)
赤ら顔・ニキビ跡専用のチップを使用し、マイルドなRF(ラジオ波)の熱エネルギーを与えることで、肌の再生を促し美肌へと導きます。
赤みの原因となる血管の新生を抑制することで再発も防ぐ治療方法です。
赤みの改善のみならず、真皮層の上層に熱を加え、お肌の若返りや小じわの改善など様々な効果が期待できます。 色むらのない整った肌を目指す方におすすめです。
タイトニングモード
マイクロニードルで肌に細かな穴をあけ、傷が治る過程で放出されるサイトカインによる肌再生を利用して毛穴を縮めます。
また、針先からRF(高周波)が流れることで、真皮層に直接熱刺激を与え、コラーゲン・エラスチンの産生を促します。 直後からアイロンをかけたようにピシっとしたお肌になり、毛穴だけでなく小じわや肌のハリを改善します。
肌(特に口横)の緩み、エイジングが気になる方におすすめです。
医師からのコメント
毛穴、ニキビ跡、肌質改善、たるみに対して新しい治療の選択肢となるポテンツァ。
真皮からのコラーゲン増生を促すことで根本からの肌質改善が可能です。
ニキビ跡や開き毛穴への従来の治療で満足できなかった方には薬剤を導入していく陶器肌モードがおすすめ。
滑らかで毛穴レスな肌を手に入れましょう。